8月1日に発表された7月中国財新PMIは、市場予想割れの50.8

 8月1日に発表された7月中国財新製造業PMIは、市場予想の50.9や6月の51.0を割り込んだ50.8となりました。なお、前日発表の中国製造業PMIも市場予想51.3を下回る51.2となっています。
 拡大・縮小の分かれ目の50は維持したものの、雇用を示すサブ指数は4か月連続で50を下回り、中国企業における人員が引き続いているようです。また、一部の企業は、需要が比較的軟調な中で価格決定力が抑制されているようです。
 ロイター通信の記事によると、CEBMグループのマクロ経済分析責任者がリポートで「厳しい状況にある輸出市場が重しとなる中、製造業の減速を示唆する内容だ」と指摘しているようです。
 これより、先の7月13日発表されたハーモニック・ドライブ・システムズの第1四半期受注高・売上高実績の中で、受注高が前年同期比53.1%減少した理由として、中国市場をはじめとする小型産業用ロボットの在庫調整や中国市場における在庫調整を理由に挙げています。
 そして、広島に本社を置くマックスバリュ西日本が、収益獲得のため様々な取組みや増資による経営基盤の強化をこれまで行ったものの、収益確保が難しい状況が続いていたために、7月19日に山東省青島市にある中国子会社の解散・清算と債務超過回避のための中国子会社増資を決定したことを発表していました。
 また、小松製作所が7月27日に発表された4月から6月の第1四半期で中国市場の需要の伸び率低下に触れ、日本の6月鉱工業生産指数の低下寄与第1位が、ここ最近中国需要が大きい半導体製造装置、ボトリング用の機械などの個装・内装機械、そして工場内運搬用のコンベアなどの生産が前月比で低下したはん用・生産用・業務用機械工業という話が出ていました。
 こういったことである程度、中国の経済悪化は想定内だったと思いますが、米中貿易戦争における中国の経済的な旗色の悪さはかなり濃厚になっているものと思います。脱毛 未成年